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印刷前の最終確認色校正

色校正の必要性

仕上がりのトラブルを未然に防ぐ色校正

印刷は、データに記録されたプロセスカラー(CMYK)の数値に合わせ実施されますが、同データでの印刷であっても、印刷機の種類や当日の色調整、気候や湿気などにより色味に多少の誤差が生じます。また、制作時に見ているモニターの色合いとは異なるほか、自宅や職場のプリンターで出力した印刷物とは用紙もインキも異なるため、同様の色味になることはありません。 だからこそ、原稿校了後のデータを印刷する前に、事前にデータの不具合や色の調子を確認するための校正「色校正」を行う必要があります。色校正を行うことで、印刷の仕上がりイメージを事前に確認することができ、印刷後のトラブルを未然に防ぐことができます。。

色校正の種類

色の再現性で選べる3種の色校正

校正完了後、印刷前の擬似出力で校正の最終確認を行う「色校正」へと進めて行きます。色校正には3種類あり、①簡易色校正・デジタルプルーフ(原稿の再確認に適した出力で、厳密な色味確認には不向き)、②簡易色校正・本紙出力(実際の印刷用紙に印刷前の擬似出力、校正の最終確認のほか、仕上がりをイメージできますが、厳密な色味確認には不向き)、③本機・本紙色校正(実際の印刷機で実際の印刷用紙にテスト印刷、校正の最終確認のほか、色味の確認を厳密に行うことができる)とそれぞれに特徴が異なります。※スケジュールの都合上、色校正を省くご提案をさせて頂く場合もございます。

色校正の種類/特徴

原稿校正 印刷用紙確認 色味確認 仕上がりイメージ 費用
簡易色校正(デジタルプルーフ) ×
簡易色校正(本紙)
本機・本紙色校正

簡易色校正(デジタルプルーフ)

簡易色校正(デジタルプルーフ)は、あくまでも印刷時の仕上がりイメージの確認となり、印刷の色見本としては使用できません。また、デジタルプルーフは、色の再現方法や使用するインキが印刷とは異なりますので、色見本としての精度は劣ります。よりシビアな色味の確認をご希望の際は、本機・本紙色校正をご利用ください。

簡易色校正(本紙プルーフ)

実際に印刷に使用する用紙で出力します。プロファイルを使用して出力いたしますので、本印刷の仕上がりに近いイメージをご確認いただけます。インキや出力形式はオフセット印刷で使われるものとは異なりますので、用紙表面の凹凸やインキの受理性などに影響する風合いまでは確認できませんが、インクジェットならではの安定した品質で簡易校正としてはトップクラスの仕上がりです。

本機・本紙色校正

本機・本紙色校正は、本印刷と同様の印刷機、インキ、用紙を使用して校正刷りを行います。そのため本印刷時とほぼ変わりない色再現が可能です。色合いが重要な製品カタログや会社案内、写真集、美術作品など、色に妥協できない印刷物の場合は本機・本紙色校正を推奨しています。

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