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独自性を具現化する、企画・デザイン。他社との差別化 採用ブランディング

独自性をデザインで伝える採用ブランディング

自社の独自性が明確に伝わるメッセージをデザインする

企業や商品に「ブランディング」があるように、人材採用にも「ブランディング」の観点が存在します。ブランディングは、他社との差別化を図る取り組みの総称であり、差別化は独自性(アイデンティティ)に他なりません。採用ブランディングでは、企業文化や風土など社風そのものや、事業やサービス、さらには取り組み方や考え方、そして将来のビジョンなど、様々な要素から採用ブランドを策定していきます。大切なのは、個人の趣向やその時の気分など、デザイン先行で決めるのではなく、人材採用に関わる全てのメンバーが共有・共感できる採用コンセプトを策定し、「自社の独自性が明確に伝わるメッセージをデザインする」ことです。「コンセプトを的確にデザインできているか」が、採用ブランディングを評価する唯一の判断基準となるのです。

独自性を伝える採用案内パンフレットのデザイン

例えば、方針や考え方をデザインする[制作事例:株式会社エバースホールディングス]

20代、30代の若手が多く活躍する建築業界のベンチャー企業。常に新しいことに挑戦し続けるチャレンジ精神をそのままに表現しています。メッセージは「失敗して、強くなる。」。チャレンジと表裏一体の失敗を恐れるな。そんな運営方針と考え方を伝える採用ブランドを、デザイン表現しています。

例えば、社員の平均年齢と自社らしさをデザインする[制作事例:株式会社フィング]

社員の平均年齢は30代前半。若手営業マンが中心となり企業を牽引する、急成長中のベンチャー企業。型にはまらない自由な発想力で、インターネット広告におけるあらゆる課題を解決へと導くIT集団です。アフィリエイト事業とアドネットワーク事業を、トップクラスの水準で運営している数少ない企業として業界でも注目を浴びる、チャレンジ精神旺盛なメンバーで構成された企業です。

例えば、メッセージをまっすぐにデザインする[制作事例:鹿島クレス株式会社]

大手ゼネコン 鹿島建設のグループ企業として、建築現場で施工管理を行う技術者集団、鹿島クレス。採用の対象者が高校生であるが故に、先生、ご両親、そしてご本人と、大学生とは異なる多くの関係者への意思伝達が必要となりました。そこで企画させて頂いたのが、言葉で伝えるデザイン。こんな人と仕事がしたい、というメッセージを皮切りに、相反する二つの要素を左右に展開して、求める人物像を言葉でまっすぐに伝えています。

例えば、自社製品をキャラクター化してデザインする[制作事例:フルテック株式会社]

自動ドアの販売・設計・施工、そしてアフターケアを社内一貫体制で展開する、フルテック株式会社。仕事のやりがい、社会的意義、そして面白みが伝わっていないという課題から、製品をキャラクター化して展開。「社会に尽くす、自動ドア」のメッセージを基軸に、「見えないドアマン」が各所に登場するユニークな採用ツールに仕上げました。

例えば、伝え方をデザインする[制作事例:BLS株式会社]

食品を中心とした物流サービスを提供し、大手コンビニエンスストアチェーンを支える物流企業、物産ロジスティクスソリューションズ株式会社。同社の新卒採用職種は物流オペレーター。言葉の響きから、「やりがい」「面白さ」が伝えきれないと考え、開発したキーワードは「物流の司令塔」。人、モノ、金、情報の全てを動かすキーマンであることが、メッセージから伝わるようデザインしました。

採用成功がゴールではない、採用ブランディング

採用成功、定着、そして事業拡大へ

成長期にある企業は、リクルーティング支援サービスなどを活用しながら、採用基準なども整備して、体系的な採用を実施することになりますが、このフェーズになると「採用ブランディング」を意識することが極めて重要となります。 成長期にある企業の多くが抱えている課題は優秀な人材の採用と育成ですが、事業が順調に拡大していく一方で人材が追いつかない状況は、絶好のビジネスチャンスを逃すに等しい行為と言えます。そして、加速的に増大する仕事量を効率的・効果的に処理すると同時に顧客満足度を高めていくためには、優れた人材はやはり必要不可欠です。 しかし、採用することばかりに捉われ、その場限りの誇大表現や、自社らしさに則さないデザイン表現は、採用後の離職率を高めるばかりでなく、事業の停滞や退職による社内のモチベーション低下を招きます。採用に成功しても、その後の定着なき採用に価値はないのです。 だからこそ重要なのが、自社の独自性(自社らしさ)の具現化であり、理解・共感から採用に至る人材であり、そのための採用ブランディングなのです。

採用ブランディングのソリューション

採用ツールを作る前に、採用活動をデザインする

多くの企業から内定を得る有能な人材を獲得するには、採用ツールをどのように設計するか、採用活動そのものをデザインしなければなりません。自社の社風や今後のビジョン、また現状の課題を見据えどのような人材を求めていくのかを抽出し、採用活動に関わる全ての関係者がひとつのコンセプトを共有できるよう全体設計していきます。大切なのは、「見られたい姿と、見えている姿のギャップ」を埋めていくこと。採用活動のためのデザインではなく、「自社らしさ」がデザインされていることに他ならないのです。

求職者の心に届き、響く、採用活動をデザインする

採用活動において最も大切なのは、「どう伝えるか」ではなく「どう伝わったか」。言語化しきれていないメッセージを明文化すると共に、写真やイラスト、音や映像などの様々な手法をもって具現化していくことで、本当に伝えたいこと、伝えるべきことを、正しく、もれなく伝えるよう採用活動をデザインしていきます。

理解の深化から共感へと導く、採用案内をデザインする

では、どのような採用活動、採用案内を行うべきでしょうか。優秀な人材は企業の売り上げに多大な影響を及ぼし、企業の未来を形成する最重要要素の一つに挙げられることから、求職者への情報提供だけに留まることのないよう、求職者の理解を深化させ、共感へと導くことのできる情報&情緒訴求を行うことで、求職者のモチベーション向上に寄与する採用案内が必要不可欠であることを忘れてはなりません。

応募動機を喚起する採用案内Webサイト

さまざまなコンテンツで、タイムリーな情報を届ける

最新情報をリアルタイムで発信でき、多くの情報を掲載できるのがWebサイトの強みです。タイトルごとにページ設計することで求職者にマッチした情報を提供できるほか、動画掲載や採用案内パンフレットのダウンロード設定なども可能です。更新性の高い媒体だからこそ「いま」を伝えることができます。

PHESE 01:企画提案/要件定義

まずは綿密なヒアリングにてご要望を伺い、目的の明確化から目標設定を行います。その上でプロジェクトチーム全員がお客様の業界、商品やサービス、特徴、そして企業が目指す方向性を共有し、ワイヤーフレーム構築後にサイト設計を行います。さらには、サーバ環境、情報セキュリティ体制、社内インフラなどを確認し、要件定義を行います。

PHESE 02:取材・ライティング

企業の想いを伝えるには「言葉」でのコミュニケーションが重要です。興味喚起から動機づけを促すキャッチコピーやリードコピーの制作、情報をより深く伝えるボディコピーの制作など、発信者が伝えたいことと、情報の受け手が知りたいことを一致させるコピーを制作します。

PHESE 03:デザイン制作/写真撮影

情報が溢れる現代、ただ情報を羅列するだけでは求職者を動かすことはできません。だからこそ「だれに、何を、どのように伝えるのか」を重要視。奇抜さで着飾った一過性のデザインではなく、企業の想いが届き、求職者が動くデザインでなければ意味がないのです。目標の達成に向け、課題を解決するデザインをご提案します。

PHESE 04:更新管理/運用

Webサイトは公開して完了するものではなく、公開後の運用が大切です。最新情報をタイムリーに発信し、求職者の興味誘引を行うのはもちろんのこと、アクセス解析からデータ分析を行い、ページの追加・修正を定期的に実施するなど、サイトへの流入や滞在時間を改善する取り組みが不可欠です。

説明会に不可欠な採用案内パンフレット

紙媒体でなければ、伝わらないものがある

紙の質感や加工などにより、情緒的なメッセージが効果的に表現できる採用案内パンフレット。インターネットでの情報収集が当たり前の時代。手に触れる紙媒体だからこそ伝えられるものがあります。Webサイトで訴求する内容と、合同説明会や企業説明会などで訴求する内容を棲み分け、必要なときに必要な情報を提供することが大切です。

PHESE 01:企画・コンセプト提案

オリエンテーションで採用の現状と課題について共有いただくとともに、目標設定を明確化。必要な人材像やターゲットを設定します。その後、業界の動向、強みや弱みを踏まえ、活用シーンにあわせた採用案内パンフレットをご提案します。

PHESE 02:取材・ライティング

企業の想いを伝えるには「言葉」でのコミュニケーションが重要です。興味喚起から動機づけを促すキャッチコピーやリードコピーの制作、情報をより深く伝えるボディコピーの制作など、発信者が伝えたいことと、情報の受け手が知りたいことを一致させるコピーを制作します。

PHESE 03:デザイン制作/写真撮影

情報が溢れる現代、ただ情報を羅列するだけでは求職者を動かすことはできません。だからこそ「だれに、何を、どのように伝えるのか」を重要視。奇抜さで着飾った一過性のデザインではなく、企業の想いが届き、求職者が動くデザインでなければ意味がないのです。目標の達成に向け、課題を解決するデザインをご提案します。

PHESE 04:印刷・加工

WEBや動画などのデジタルコンテンツでは表現できない紙媒体ならではの特性を活かし、用紙・印刷・加工によってメッセージ性を高めます。手触りや風合いなどにより、情報だけでなく企業の想いまで伝わるツールに仕上げます。

理解の深化から共感へと誘う採用案内MOVIE/動画

音と映像だから、リアルなメッセージが届く

映像と音でリアルなメッセージを届けることができる動画。企業のブランドや世界観をダイレクトに伝えることができます。パンフレットやWebサイトの文字情報や写真だけでは伝わりづらいメッセージや、インタビュー内容をわかりやすく伝えるのに効果的です。近年ではネット上での拡散を狙った動画(バイラルムービー)も数多く配信されています。

PHESE 01:企画・シナリオ構成

現状の課題や動画制作の目的を共有後、求職者に求めるアクションを設定。テーマを策定し、シナリオや構成を検討します。映像制作チームのほか、コピーライター、アートディレクター、グラフィックデザイナーを加えたプロジェクトチームを発足し、さまざまな観点で企画検討を行います。

PHESE 02:キャスティング/オーディション

企業の世界観を効果的に伝えるモデルのキャスティングのほか、バイラルムービーに不可欠な役者もキャスティング。書類選考やオーディションの実施、モデルとの契約まで幅広くサポートします。

PHESE 03:撮影/素材収集

ドキュメンタリー、インタビュー、アニメーション、スライドショーなど、企画に必要な素材を収集すると同時に、動画撮影や写真撮影などの素材開発を行います。ロケ地の選定やスタジオ手配、社内の撮影箇所の選定や背景設定もご提案します。

PHESE 04:映像編集/MA

映像加工・テロップ作成・効果音・BGMなど、企画やシナリオ構成にあわせた編集を加えて映像を仕上げます。採用ブランディングを念頭に、ほかの採用案内ツールとVI統一を図り採用動画を制作します。

採用ブランディング 3つのポイント

1.企業ビジョンを明確化する

企業のビジョンとは、自社の将来あるべき姿を明確化し、社内外に企業の長期的方向性として表明するものであり、経営理念に基づく経営目標と経営方針によって表わされます。求職者に「夢を描ける企業」であることを訴求するためには、経営理念や経営目標の標榜、代表者や事業部門長からのメッセージなどによって企業体としてのベクトルを明確化する必要があります。

2.戦略ドメインを明示する

戦略ドメインとは、長期的な企業の方向性であるビジョンを達成するため、自社が優位性を築く事業領域を指します。企業の倒産やリストラなどが求職者にとって身近な問題となっている昨今、市場環境が激変する中にあっても安心して働ける企業であることを明示する必要があります。標的市場の将来性や市場におけるポジショニング、顧客ニーズを満たす独自能力についての情報開示やストロングポイントの訴求などにより、「安心して働ける企業」である論拠を力強く明示する必要があります。

3.モチベーションコンテンツの充足を図る

モチベーションとは『行動に繋がる動機』を指し「人の役に立ちたい」「能力を高めたい」「面白い仕事がしたい」などがモチベーションに該当します。上昇思考の高い人ほど給与や福利厚生などの待遇面よりも、モチベーション要素を重視する傾向が強いため、優秀な人材の確保にはモチベーション・コンテンツの充足が欠かせません。採用案内作成時におけるモチベーション・コンテンツは、社会的価値(社会貢献)を伝える企業ビジョンの明確化や活気溢れる社風、能力研鑽に適した教育体系、共に成長出来る仲間たちなど、豊富なコンテンツとビジュアル訴求によって「自己実現できる企業」であることを訴求する必要があります。

クリエイティブに自信のあるクリエイター必見!フリーランスクリエイター募集

PAMPHLET.makeを運営するパドルデザインカンパニーでは、フリーランスで働くクリエイターとの協業を強化しています。Web、グラフィック、動画・映像、コピー、撮影、ブランディングなど、パドルデザインのクリエイティブにご興味のある方からのご連絡お待ちしています。

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