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事前準備から、製品のご納品まで。会社案内企画・デザインのプロセス

ヒアリングシートへのご入力

クライアント企業を深く正しく理解する

ご発注確定後、ヒアリングシートへのご入力をお願いしています。ヒアリングシートには企業に関する様々な質問項目を設けておりますので、詳細をご入力頂くことでスムーズに深く誤解なく、お客様企業を理解することができます。オリエンシートなどお客様からの仔細な資料提供がある場合は、必ずしもヒアリングシートへの記入は必要ありません。また、ヒアリングベースでの情報共有をご希望の場合に関しても同様です。

ヒアリングシートの代表的な項目
企業について 企業理念、目標(どのような企業を目指しているか)、経営方針、戦略・ビジョン、今後の事業計画、自社の強み・弱み、自社が社会に与える影響力、人的資源・資金的資源、規制緩和や助成金などの市場の機会、新技術や代替え技術の脅威、ターゲットとするセグメント、ターゲットのニーズ、選ばれる要因、ターゲットに選ばれるプロセス、ターゲット総数、競合や脅威となる企業(業界のリーディングカンパニーやライバル社など)、その他、異業種から参入してくる可能性(潜在的競合など)、自社のポジショニング、業界におけるシェア獲得率 など
製品・サービスについて 製品・サービス展開について、製品・サービスのコンセプト、製品・サービスのネーミング、製品・サービスの特徴、製品サービスの差別化要因、製品・サービス価格帯/平均成約単価、代替品と比較したコスト感、貴社製品・サービスに変わる際のスイッチングコスト など
営業戦略・販売チャネルについて 営業戦略、Web戦略、外部組織への流通や協業(卸業者、小売業など)、フランチャイズ、ライセンス など
コミュニケーション戦略について 現状使っている企業・商品・サービス紹介ツール、現状行っている広告宣伝・広報 など
採用戦略について 募集職種、求める人材像、仕事内容、必要な技術、伝えたいメッセージ、採用に関する現状の課題、現社員の平均年齢、現社員の役職別での年齢層、社員の男女比、社風や企業文化、現在利用している募集媒体や採用活用 など

オリエンテーションの実施

ご要望や目的、現状の課題を理解する

会社案内パンフレット制作開始にあたり、お客様のご要望や利用目的、ターゲット、現状の課題など、詳細のヒアリングをさせて頂きます。会社案内パンフレット作成の主目的によりヒアリング内容は異なりますが、企画・デザインのご希望はもちろんのこと、企業情報詳細の掲載範囲やサービス提供の伝達方法、事業・製品の強みなど、ご希望を伺いながらブレスト形式で最適な表現方法を絞り込み、企画立案へとつなげていきます。オリエンテーションには1.5〜2時間程度を要します。

企画の立案

課題を解決する企画の立案

オリエンテーションでヒアリングさせて頂いたお客様のご要望をふまえ、現状の課題を見据えながら会社案内パンフレットの企画検討を行います。企画会議では、担当ディレクター、グラフィックデザイナー、コピーライター、Webデザイナーなど多職種が顔を合わせ、それぞれのアイデアを持ち寄り企画を煮詰めていきます。会社案内パンフレットは、企業のブランド・アイデンティティを形にし、全てのステークホルダーに発信していく重要な媒体だであるからこそ、企画立案にはゆとりあるスケジュール組みをお願いしています。通常、オリエンテーションから企画提案書の作成まで約4週間程度で準備を整えます。

デザイン草案の制作

企画の見える化、デザイン草案の制作

企画会議で決定した企画に準じて、会社案内パンフレットのデザイン草案を制作していきます。会社案内パンフレットのデザインは、企業のブランディングに直結し、他社との差別化を可視化する重要な役割を担います。ターゲットにらしさや違いが伝わり、企業が永続的に活動するうえで最も大切な信用性や安心感が直感的に伝わるよう、情報だけでなく情緒の具現化に取り組みます。デザイン草案の段階では、ほとんどの場合、テキスト詳細や掲載写真を仕上がりイメージに近づけたダミーの状態で制作し、後日の写真撮影を想定したカットで仕上がりイメージが想起できるよう制作していきます。

企画提案書の作成

要点をまとめた企画・デザイン提案書の作成

制作チームの企画会議で決定した「企画案」と「デザイン草案」をまとめ、企画提案書を制作していきます。企画提案書は、お客様のご要望や現状の課題、解決すべきこと、キーワード、コンセプト、制作テーマ、デザイン草案など、必要に応じた最適な構成でまとめ上げていきます。

プレゼンテーションの実施

企画内容を誤解なく伝えるプレゼンテーション

オリエンテーションから4週間前後で、企画・デザイン草案のご提案を行ないます。プレゼンテーションは基本的にミーティング形式となり、企画意図やコンセプト、メッセージ・デザイン要点など、詳細まで説明を行います。会社案内パンフレットは、ブランドを具現化する重要なコミュニケーションツールですので、プレゼンテーションには、できる限り経営層や意思決定者の方々のご同席をお願いしております。また、プレゼンテーション終了後にはお客様からのご意見を伺い、企画・デザイン草案決定後の修正に反映していきます。なお、プレゼンテーションは、質疑応答を含め1時間前後のお時間を要します。

プレゼンテーションの留意点
ミーティングスペースについて プレゼンテーションは、原則として制作チーム全員が出席のうえ実施させて頂くことから、複数人でのご訪問となります。ゆとりあるミーティングスペースの確保をお願い致します。
ご出席者について 会社案内パンフレットは、ブランドを具現化する重要なコミュニケーションツールですので、できる限り経営層や意思決定者の方々のご同席をお願いします。
プレゼンテーション時間について ご提案内容により異なりますが、質疑応答を含め、通常1時間程度の時間を要します。ゆとりあるスケジュール組みをお願い致します。
質疑・応答について ご質問内容によっては、即答が難しい場合もございます。その際は、後日のご返答をご了解頂けますよう予めお願い致します。

企画案の決定〜修正指示

企画案の決定からご要望の確認

ご提案させて頂いた企画・デザイン草案よりベースとなる企画案を決定頂きます。そのうえで、詳細な修正指示や情報入稿を頂いた後、修正作業を進めていきます。まれに、企画案の全てにご指摘を頂き、ひとつ一つの企画修正をご指示頂く場合がございますが、企画・デザイン草案は、あくまでも大まかな方向性を示唆するものであり、必ずしもお客様の胸の内に秘めた思いと合致するものではないことを予めご了承ください。以降の制作進行は、企画・デザイン草案決定後に、再度お客様のご要望や詳細情報のご入稿を経て、校正を進めていきます。

詳細情報のご入稿

写真・文章など素材のご入稿

企画案の決定後、事業内容やサービス詳細、会社概要など、お客様から詳細情報のご入稿を頂きます。テキスト情報はWebサイトからの転用も可能です。※写真やイラストご入稿の際は、データ形式や解像度などの注意点がございますので、詳細は担当ディレクター、デザイナーにご確認ください。

デザイン修正案のご提出

企画の具現化、デザイン制作

企画提案時に制作したデザイン草案をベースに、デザインをディティールまで作り込みます。当然、ロゴカラーやトーン&マナーなどのブランド・アイデンティティは、企画・デザイン草案段階でビルトインしていますので、企画を先行しCI/VIに反することがないよう留意していきます。また、会社案内パンフレットのデザインは、企業のブランドイメージを可視化する重要なフェーズですので、個人の趣向ではなく、企業としてあるべきブランドの姿を具現化するよう配慮していきます。以降、お客様と校正の出し戻しを繰り返し、構成案が確定次第、写真撮影やイラスト制作へと着手していきます。写真撮影・イラスト制作後の大幅な構成変更は、多大な制作時間を要するだけでなく、追加費用が発生する場合がございますので、ゆとりある制作スケジュールのもと、以降の大幅な変更が生じないよう、デザイン制作時点で詳細までご確認頂くようご留意ください。

取材・インタビューの実施

思いやらしさを、まっすぐ、強く伝える

自身が頭の中で考えている言葉でも、いざ文章に起こすとなると意外と難しいものです。ましてや、ユーザーの心に響く、直感的に伝わるメッセージとなれば、なおのことだと思います。特に代表メッセージなどのキーマンからのメッセージは、誤解を与えることのない、適切なメッセージが必要です。会社案内パンフレット作成を専門とするパドルデザインカンパニーでは、取材経験豊かなディレクターやコピーライターが取材対象者とコミュニケーションをとりながら、その人ならではの感性や本音を引き出し、想いや人柄が伝わるメッセージを書き起こしていきます。

写真撮影の実施

ブランド訴求の要となるビジュアル開発

デザイン制作時に決定した構成に合わせ、写真撮影を行います。写真撮影はフォトグラファーや撮影アシスタントの他、担当ディレクター、デザイナー、コピーライターなどの企画メンバーが必要に応じて撮影ディレクションに加わり実施していきます。写真は、ブランドを直感的に訴求する最も重要なコンテンツの一つであり、会社案内パンフレットのクオリティに多大な影響を及ぼすことから、フリー素材の使用はできる限り避け、肖像権、撮影時期、ロケ地などの都合上撮影のできないものを除き、できる限りオリジナル写真の使用を推奨しています。オフィス、工場、現場、スタジオ、その他ロケ地など、ご要望に応じて全国対応、海外出張も可能です。

写真撮影の種類
出張撮影 ご指定先に訪問し、機材をセッティングして撮影します。代表者のポートレートや社員の仕事風景、社屋や事務所風景の撮影はもちろんのこと、移動困難な大型商品や厨房が必要になる料理写真などは出張撮影にて対応させて頂いております。※撮影時には機材をセッティングするための撮影スペースが必要となります。スペース確保が難しいと思われる場合には予めご相談ください。
ロケーション撮影 企業のブランドイメージに適した風景や場所などに出張撮影を致します。ロケ地の選定(ロケハン)についてもご相談ください。
お預かり撮影 物撮り用の小物に限り、商品を一時的にお預かりして撮影します。生鮮食品を始めとした短時間で品質劣化する商品については出張撮影にて対応させて頂きます。
スタジオ撮影 白ホリ、クラシカル、カントリー、オリエンタル、純和風、モダンなど、企業のブランドイメージに合致するインテリアのスタジオにて撮影を行います。

イラスト制作の着手

直感的な理解とイメージ想起に寄与するイラスト

イラストは、描き手によりタッチが異なり、会社案内パンフレットそのものの印象に多大な影響を与えることから、制作者のポートフォリオを事前に確認頂き、イラストレーターを決定していきます。イラスト制作は、下絵で大まかなイメージを確認のうえ決定頂き、実制作へと進めていく流れとなります。イラスト制作の特徴として、オリジナルで1点ずつ丁寧に描き起こして行きますので、制作後の大幅な変更依頼は、制作期間と追加費用が発生する場合があります。また、イラスト制作後のお客様都合によるキャンセルは、キャンセル料が発生しますのでご注意ください。

翻訳作業の着手

グローバル仕様にも対応、多言語翻訳

近年、ビジネスのボーダーレス化に伴い、翻訳を必要とされるお客様は海外に進出している輸出企業だけに留まらなくなりました。Webサイト経由での資料請求や取引依頼、展示会出展での会社案内パンフレットの配布など例を挙げれば枚挙に暇がありません。事業活動に伴う翻訳は、翻訳経験・言語能力・翻訳能力などの翻訳クオリティを兼ね備えていることが肝要なため、コストや納期を優先して翻訳業者選定を行うことのないよう勤めています。会社案内パンフレット作成を専門とするパドルデザインカンパニーでは、様々な業種・業界に明るく、英語・中国語・韓国語・フランス語・イタリア語・ドイツ語のほか、世界139言語に対応する翻訳会社と提携し、多言語翻訳を進めていきます。

校正の最終確認

印刷前の最終工程、最終校正の確認

デザイン制作時に決定した構成に加え、撮影写真や制作後のイラストを反映して再提出し、詳細まで構成確認を行って頂きます。この時点で、企画・デザイン及び各ページのコンテンツ詳細は最終確認の段階にありますので、細部まで誤字・脱字などの校正漏れがないよう注意してご確認をお願いしています。

印刷仕様・数量の確定

用紙・部数の最終決定

制作着手時に予定した印刷仕様について、用紙・加工・部数など、ご要望の有無を再確認します。特に印刷用紙に関しては、次工程の色校正で実際の印刷用紙(本紙の場合)にて出力していくことから、必要に応じて製本サンプルなどを用い、印刷仕上がりの最終確認を行います。

印刷の種類
FMスクリーン印刷 印刷面の網点(ドット)が目立ちにくい高精細印刷。色域の広さ・鮮度の高さから鮮やかな色再現性をもつFMスクリーン印刷は、写真クオリティが求められる会社案内パンフレットや、金属のビビッド感が求められる工業製品カタログなどの製作物に適した印刷方法です。
RGB印刷 従来の4色フルカラー(Cシアン/Mマゼンタ/Yイエロー/Kブラック)では再現出来なかったRGB特有の広色域が再現可能な印刷方法です。
UV厚盛(盛上)印刷 紫外線で瞬時に硬化する特殊インクを使用し、凹凸表現を可能にした印刷方法です。盛り上がった部位の手触りやビジュアルインパクトは絶大でエンターテイメント性に優れ、競合他社との差別化にも適しています。
環境対応型印刷 企業の社会的責任(CSR=Corporate Social Responsibility)に対する明確な意思表示は、社会貢献やイメージアップに繋がります。
水なし印刷 社会問題化している有害廃液「揮発性有機化合物(VOC)」が一切出ない環境に優しい印刷方法です。水なし印刷使用時には”水なし印刷シール”の表示によって環境に配慮した企業であることをアピールできます。
インクの種類
植物性インキ 大豆インキ(ソイインキ)に代表される植物性インキは「揮発性有機化合物(VOC)」を抑えた又は含まない環境に優しいインキです。中でも石油系溶剤の配合率が1%未満の「ノンVOC(揮発性有機化合物)インキ」は「ベジタブルインキ」とも呼ばれ、大豆インキ(ソイインキ)よりさらに環境に優しいインキです。
UVインキ 紫外線照射で硬化するこの特殊なインキは、揮発性有機化合物(VOC)が配合されておらず、環境に優しいインキです。
加工の種類
折加工 印刷物を、目的や用途に適した形状に折りたたむのが折加工です。折り方ごとに異なる面構成の変化を活かしたデザインギミック(仕掛け)の演出や、カテゴライズの明確化、一覧表示化など、独自性追求やページネーションの向上など、様々な活用が可能です。折加工を上手に利用すれば、印刷物の与える印象や品質を高めることが出来ます。
製本加工 情報量の多い印刷物を、目的や用途に適した冊子形状に束ねるのが製本加工です。製本仕様ごとに長所・短所が大きく異なり、デザインレイアウトやユーザービリティに強い影響を与えることから、会社案内パンフレット作成の目的や主用途に適した製本加工をご提案させて頂きます。
PP加工 用紙表面にポリプロピレンのフィルムを圧着するPP加工。フィルム種別ごとに異なる演出性をもち、インク発色感やグロス感を強調するクリアPP、落ち着いた質感のマットPPなどがあります。PP加工による効果は上質感や視覚効果だけに留まらず、防汚・耐水・色落ち抑止・耐摩擦性など、様々な機能性を得られます。
箔押し加工 パンフレットの表紙やブックケースに箔を圧着する箔押し加工。箔にも様々な種類があり、光沢に優れ高級感演出に適した金・銀・パールなどのメタリック箔、ボリューム感があり、紙・プラスチックなど様々な素材に適応する顔料箔、煌びやかなビジュアル性と偽造防止効果に優れるホログラム箔などがあります。箔押し加工を行うことでロゴマークやロゴタイプはもちろんのこと、通常のテキストであっても上質感が付加され、会社案内パンフレットを手に取った方にプレミアム感を与えることが出来ます。

型押し加工 専用版に成型した模様を強力な圧で押しつけ凹凸を与えるのが型押し加工です。素材自体に凹凸をつけることで、ロゴマークやロゴタイプをシンプルに際立たせ上質感を演出します。
型抜き加工 意図した形状に印刷物をくり抜くのが型抜き加工です。独自形状に型抜きされた会社案内パンフレットは、数多並べられた会社案内パンフレット群の中でも一際目立つ強烈なビジュアルインパクトを持ちます。また、型抜きは、デザインレイアウトにも革新的な自由度を与え、手にした者が人に見せたくなる、保管しておきたくなるほど、飛躍的にエンターテイメント性が向上します。
主な用紙の種類
コート紙 コート紙は、上・中質紙を原紙とし両面にコート剤・白土(クレー)が塗布(コーティング)されている用紙のことを指します。またコート紙は、一般的な商業印刷(チラシ、ポスター、DMなど)に最も多く用いられている、ツルツルとした光沢のある用紙です。53kg〜135kgまで紙厚も豊富に用意されています。
マットコート紙 マットコート紙は、コート紙と比べて光沢が抑えられており、落ち着いた雰囲気を演出したい場合に最適な用紙です。光の反射による紙面のちらつきが少ないため、パンフレットや会社案内、冊子など文字の多い紙面デザインによく使用されます。色味が全体的に少し沈んだように仕上がりますので、しっとりしたマット調なイメージを再現したい場合にはマットコート紙がおすすめです。53kg〜135kgまで紙厚も豊富に用意されています。
上質紙 上質紙は、表面、裏面ともコーティングされていないパルプ100%の非塗工紙で、一般的にコピー用紙として使用されています。コート紙と比べると紙のコシが強く、1~2ランク上のコート紙と同じくらいの厚みに感じられます。コート剤が塗布されていないことで用紙がインクを吸い込むため、発色は落ちますが、筆記適正が高く鉛筆やボールペンなどの手書き文字が書き込める特徴があります。55kg〜135kgまで紙厚も豊富に用意されています。
ライトスタッフGA コストと印刷再現性を追求し、ソフトな上品さを兼ね備えた印刷用紙です。FSC認証パルプを配合した環境対応紙でもあります。非常に乾きにくい用紙であることから、濃い色を用いたデザインの場合は裏写りの危険性があります。また、シャチハタのインク等はインキがこすれる場合があります。「ヴァンヌーボVG」や「Mr.B」にも似た風合いを持ちながらも低価格なため、人気の高い印刷用紙です。

ユポ 紙の一種として扱われ、紙と比較すると水濡れに強く、破れにくい性質を持つフィルム法合成紙。主原料はポリプロピレン樹脂。選挙ポスターや山岳地図など、水濡れが想定されるケースに広く活用されています。
ヴァンヌーボ ヴァンヌーボは、温かさ・柔らかさといったファインペーパーの風合いを持つラフ・グロス系の高級印刷用紙です。インクが載った部分には光沢感(グロス感)が出ます。ヴァンヌーボは、白色度が高く、優しい手触り感があるため、上質感や高級感を演出したい場合などに多く用いられます。
アラベール アラベールは、表面にコーティングが施されていないため、画用紙のような独特な風合いで紙本来の優しい手触りが感じられます。塗工紙に比べると色の彩度、コントラストが弱くなり落ち着いた柔らかい仕上がりになります。水彩画や水墨画のようなデザインの印刷物へのご利用がおすすめです。
Mr.B

Mr.Bは、ラフ・グロス系の用紙です。マット調のしっとりとした風合いを持ちながらも、インキが乗った部分はグロス感のある仕上がりになります。表面が粗いので、質感を活かしたデザインでインパクトを与えるなど、力強い表現に適しています。

色校正の確認から最終校了

データ出力・色合いの最終確認

校正完了後、印刷前の擬似出力で校正の最終確認を行う「色校正」へと進めて行きます。色校正には3種類あり、①簡易色校正・デジタルプルーフ(原稿の再確認に適した出力で、厳密な色味確認には不向き)、②簡易色校正・本紙出力(実際の印刷用紙に印刷前の擬似出力、校正の最終確認のほか、仕上がりをイメージできますが、厳密な色味確認には不向き)、③本機・本紙色校正(実際の印刷機で実際の印刷用紙にテスト印刷、校正の最終確認のほか、色味の確認を厳密に行うことができる)とそれぞれに特徴が異なります。※スケジュールの都合上、色校正を省くご提案をさせて頂く場合もございます。

色校正の種類/特徴

原稿校正 印刷用紙確認 色味確認 仕上がりイメージ 費用
簡易色校正(デジタルプルーフ) ×
簡易色校正(本紙)
本機・本紙色校正

印刷・納品・検品

ご納品後、1週間以内に製品の検品をお願いします

色校正にて最終確認を頂き、最終校了を経て印刷へと進めて行きます。製品のご納品先は全国対応が可能です。製品のご納品後1ヶ月間を瑕疵担保期間とさせて頂いておりますので、製品に万一不備などがございましたら、担当者にご連絡ください。

クリエイティブに自信のあるクリエイター必見!フリーランスクリエイター募集

PAMPHLET.makeを運営するパドルデザインカンパニーでは、フリーランスで働くクリエイターとの協業を強化しています。Web、グラフィック、動画・映像、コピー、撮影、ブランディングなど、パドルデザインのクリエイティブにご興味のある方からのご連絡お待ちしています。

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