営業機会を創出し、売上向上へとつなげる。営業活動を軸に据えた会社案内パンフレット
営業活動を軸に据えた会社案内パンフレット
理解促進から売上に直結する会社案内パンフレット
会社案内パンフレットには、企業ブランドの浸透を目的に作成されるコンセプトブックのほか、営業促進を目的に構成される営業パンフレットがあります。主にはブランド訴求を必要とせず、「企業=事業・サービス」と考える中小企業で制作され、事業・サービスそのものをダイレクトに訴求することで、自社事業・サービスの理解を促します。 営業パンフレットでは、会社案内パンフレットを営業用途に限定し、事業案内やサービス紹介、納品までの流れなどを深く掘り下げ、インフォグラフィック(図解)やコピー(文章)を用い自社の強みを詳細まで訴求することで理解の深化を促し、営業機会の創出を図ることで売上向上へとつなげていきます。
営業活動を軸に据えた会社案内パンフレットの制作事例
104.1万人。突然ですが問題です。これは何の人数だと思いますか?[制作事例:HMT株式会社]
出題で関心を惹きつけ、興味喚起することで関心を誘う、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の会社案内パンフレット。104.1万人。その答えは、日本における「うつ病患者」の人数です。日本において急増するうつ病患者の治療・改善と、うつ病予防に向けた研究を行います。IPOに向け作成された会社案内パンフレットは、投資家への事業紹介を目的に、医療知識がなくても理解できるよう、詳細までをやさしく紐解いて解説。企業の未来に期待してもらうことで、事業へのさらなる投資を呼びかけていきます。
はたらく人の、真ん中に。[制作事例:株式会社玉子屋]
がんばる人の、お弁当を。そんなメッセージから展開される株式会社玉子屋の会社案内パンフレット。素材へのこだわり、水へのこだわり、献立へのこだわり、味へのこだわりなど、玉子屋が徹底してこだわるお弁当への情熱を伝えると同時に、1食450円という価格へのこだわりを伝えています。また、注文の流れや会議用弁当の訴求チラシを挟み込み、営業ツールとして会社案内パンフレットが機能するよう企画構成されています。
モノとモノを、人でつなぐ。[制作事例:東京トロン株式会社]
KOA、スリーエム ジャパン、LITEON、maxell、GS YUASA、VARTAなどの電子部品メーカー商品の取り扱いを強みに持つ、電子部品の総合商社、東京トロン株式会社。「何でも扱える」ではなく、「何に強いのか」をはじめに伝え、取り扱い商品を詳しく訴求しています。さらにサービスでの強みである「製品在庫」「緊急調達」「代替提案」「海外調達」をもれなく訴求することで、営業スキルに依存することなく機能する、会社案内パンフレットに仕上げています。
暮らしを描き、築き、彩る。[制作事例:株式会社ビーテック]
建築・土木をはじめ、土地活用、注文住宅の建築、不動産売買など、建築・不動産事業を幅広く手がける株式会社ビーテック。同社の強みは、積極的なコンサルティング、企画・提案、設計・施工、そしてアフターサービスであり、それらの建築・不動産事業に必要な主要メンバーが在籍し、一貫した自社サービスを展開すること。その強みを、事業部ごとに分冊された6種のパンフレットで訴求し、ポケットホルダーでまとめ、会社案内パンフレットとして活用しています。
脳科学と理論で、企業研修はここまで変わる。[制作事例:株式会社HOLOS-BRAINS]
脳科学と理論で、企業研修はここまで変わる。次こそ、成果につながる研修を。そんなメッセージから展開される、株式会社HOLOS-BRAINSの会社案内パンフレット。ページを進めるたびに、「こんな研修続けますか?」の課題提起から企業研修のあるある、を展開。「共演ではなく、独演。」「根拠ではなく、熱意。」「今ではなく、武勇伝。」「成果ではなく、評価。」など、確信を突いたメッセージで気づきを与える、訴求力の高い営業ツールに仕上げています。後半ページでは、教育現場で重要な、職場での「再現性」として、「脳科学と理論で考える教育研修」というタイトルのもと、「扁桃体を動かせば、人は動く。」「流暢な説明より、イメージで売る。」「その時の立場によって、脳を使い分けよ。」「成功イメージできなければ、手をだすな。」など、意味深いメッセージで興味を誘引を誘引し、関心を高めていきます。
出版だけじゃない、出版社。[制作事例:株式会社翔泳社]
出版だけじゃない、出版社。何だか興味をそそるキャッチコピーから展開される、株式会社翔泳社の会社案内パンフレット。ページを展開するたびに、その答えが紐解かれていきます。このパンフレットの面白みは、Q&Aがテンポよく展開されていく点にあります。「出版だけじゃないって、どうゆうこと?」という質問に対し、「1:出版、2:Web、3:イベント・セミナー、4:ラーニング」と要点を的確に答えていきます。また、「どんなテーマが得意なの?」という質問に対しても、「1:テクノロジー、2:教育、3:デザイン、4:ビジネス」と分かりやすく回答。それぞれの説明文も、ふた呼吸以内で読みきれるボリュームを目安に、要点を簡潔にまとめ上げています。
未来のエネルギーにつなぐ。[制作事例:CONNEXX SYSTEMS株式会社]
エネルギーを、つなぐ。未来をつくる。そんなメッセージから展開される、CONNEXX SYSTEMS株式会社の会社案内パンフレット。同社が研究・開発するバインド電池を核とする4つの核心技術を並列で紹介し、それぞれの強みが伝わるよう要約された説明文とイラストで補足しています。伝えたいのは、未来の技術。そして、そこにある可能性。だからこそ、製品紹介にこだわらず、技術そのものを伝えることに注力しています。
つくるを、つなぐ。[制作事例:株式会社コバヤシ]
こんなコマッタ、ありませんか?コバヤシの会社案内パンフレットは、そんな課題提起から始まります。自社の強みである、対応力、施工力、手配力、配送力、情報力を5つの違いとして抽出し、「違いは◯◯」のフォーマットで訴求。一つひとつ丁寧に掘り下げ訴求することで、頼りになる企業であることを真っ直ぐに伝えています。
営業に寄与する会社案内パンフレット作成で大切なこと
伝えることではなく、伝わること。そして、できるだけ直感的に。
営業に活用する会社案内パンフレットにおいて大切なのは、事業とその強みがしっかり伝わること。伝えたつもりでも、伝わらないパンフレットでは、制作する意味がありません。また、深く読み込まないと伝わらないのでは、多くの機会損失を招きます。パンフレット作成時は、営業担当者のプレゼンテーションの流れをあらかじめ想定し、スムーズな商談の流れが作れるよう企画・構成することが大切です。また、その訴求方法も汎用的なものではなく、お客様の興味を誘引し、関心を高めるようなメッセージでなければなりません。PAMPHLET.makeを運営するパドルデザインカンパニーでは、表面的なデザインだけの訴求ではなく、本質的な強みや違いを探し出し、明確なメッセージが直感的に伝わるデザインの企画・制作をご提案いたします。