売上に貢献する営業パンフレット

営業パンフレットとは

直接的な売上向上へとつながる「営業パンフレット」

営業パンフレットは、製品やサービスの特徴、メリット、ベネフィットを打ち出し、自社優位性を伝えることでターゲットの興味を喚起する営業ツールのひとつです。営業パンフレットに要点をまとめ、製品やサービスの魅力を余すことなく伝えることで、直接的な売上向上へとつなげていきます。営業パンフレットがあることで、経験豊富な営業担当者はもちろん、製品知識やサービス提供の経験に乏しい営業担当者でも、一定レベル以上のプレゼンテーションが常時可能となることから、営業時には不可欠なツールのひとつだと言っても過言ではありません。

潜在客を掘り起こす

課題提起から潜在客を掘り起こす営業パンフレット

見込み客には、すでにニーズの顕在化された「顕在客」と、潜在的なニーズのある「潜在客」の2通りがありますが、潜在客の顕在化には「課題提起」が不可欠です。日常化した不便や、非効率な業務に気づきを与えると同時に、その解決策を営業パンフレットで訴求することで、お客様との信頼関係を構築すると共に受注へとつなげていきます。

課題提起型の営業パンフレット制作事例01「東京レコードマネジメント株式会社様」

資料が一人歩きしても、できる限り直感的な理解が容易な資料であることを念頭に据え、複数の企画提案から制作を進めさせて頂きました。ご採用頂いたのは、課題提起から解決策へと誘う、ソリューション提案型の企画構成案。要点を簡潔にまとめ、コーポレートカラーを基軸としたデザインで、直感的に伝える営業パンフレットに仕上げました。

課題提起型の営業パンフレット制作事例02「社会保険労務士法人伊藤人事労務研究所様」

労働保険や社会保険などの事務手続き代行や給与計算などのアウトソーシング業務、労働トラブルの防止や解決の相談といったコンサルティング業務を行っている伊藤人事労務研究所。競争が激化する社会保険事務所のなかで、どう差別化を図るかが課題でした。そこで、企業に社会保険労務士の必要性を訴求する冊子（営業ツール）と、伊藤人事労務研究所の想いを訴求する冊子（コンセプトブック）の2種を制作。「組織と人の、あいだに。」というスローガンを開発し、力強いメッセージと動物のビジュアルで構成しました。ビジネスシーンなど、ありがちな写真を一切使わないことで、インパクトのあるデザインになりました。

図解で伝える

難解な製品・サービスもイラストで伝える営業パンフレット

口頭説明では理解の難解な製品構造やサービスの特徴も、イラストで伝えることで理解を容易にします。いくら優れた製品・サービスであっても、お客様の納得を得られなければ、機会損失となってしまうことから、営業パンフレットは営業に不可欠なツールのひとつであると言え、大変重要な役割を担います。専門的な製品・サービスであればあるほど専門用語を避け、イラストを加えるなど、ターゲットが容易に理解できるような取り組みが必要です。

イラストで伝える営業パンフレット制作事例01「嵯峨野株式会社様」

読み終わった本や観終わったDVD、パソコンやブランド品まで幅広いジャンルの品物でファンドレイジング(寄付)を募る募金の新しいカタチ「きしゃぽん」は、不用品で寄付が出来る心理的ハードルの低さから、直接的な寄付金獲得はもちろん、慈善活動の習慣づけにも活用出来る画期的なサービス。同サービスにてご協働頂くクライアントは「学校法人」や「NPO団体」等が主であるため、組織としての信頼性はもちろん、事業スキームに対する理解促進が不可欠でした。そこで、「協働パートナー・寄付者様・きしゃぽん」三者の関係性と流れを図解によって要略化し、サービスの特徴が容易に伝わるパンフレットに仕上げました。

イラストで伝える営業パンフレット制作事例02「株式会社ハイパーギア様」

PDFデータの有効活用で業務効率化ソリューションを提供する、株式会社ハイパーギア。文書電子化ソリューション、e-文書法対応ソリューション、セキュリティソリューション、知財保護ソリューションなど、それぞれのメリットやソリューション概要を、イラストや図解を交え解りやすく簡潔にまとめることで、営業時のプレゼンテーションにも適したパンフレットに仕上げました。

数値化して伝える

自社優位性を数値化して伝える営業パンフレット

従来比50%カット、照射精度30%アップ、業界平均比200%など、実績を数値化し訴求することで、製品・サービスの明らかな優位性をターゲットに直感的に伝えることができます。数値での情報の具現化は、他社製品・サービスとの比較・検討を容易にすることから、自社製品・サービスに対する自信の表れを印象付けることができ、効果的な手法です。また、円グラフ、棒グラフなどのインフォグラフィックを加えることで、直感的かつ訴求力があり、説得力のある情報提供が可能となります。

数値化して伝える営業パンフレット制作事例01「エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社様」

AI型検索エンジン「goo Search Solution」の強みを、85%UP、約10倍、15%UP、そして20年と数字から紐解く、営業パンフレット制作実績です。直感的に優位性が伝わるよう細かな情報をできる限り集約すると共に図解を加え、直感的かつ魅力的なパンフレットに仕上げています。

数値化して伝える営業パンフレット制作事例01「HMT株式会社様」

Qから始まる表紙デザイン。メッセージは、「104.1万人。突然ですが問題です。これは何の人数だと思いますか？」。展開するとA「日本における、うつ病患者の人数です。」が現れます。冒頭から質問を提示することで興味の誘引を図り、スムーズに読み進めることのできる構成に仕上げています。

写真で伝える

直感的かつ情緒的にイメージを伝える営業パンフレット

図解や数値化でも伝えづらい。そんな時は、製品・サービスを写真で直感的かつ情緒的に伝え、イメージ想起を促します。写真での訴求には、ストックフォトサービスを利用するケースと、写真撮影から独自性の高い写真素材を準備するケースがありますが、他社と差別化された自社優位性の訴求には、デザインでの差別化が不可欠なことから、できる限り写真撮影での素材準備を推奨しています。

写真で伝える営業パンフレット制作事例01「株式会社神戸製鋼所様」

神戸製鋼所が空気分離装置用の熱交換器として開発に成功した、アルミろう付熱交換器ALEXの製品パンフレット制作実績です。製品カタログとして性能紹介をするだけでなく、神戸製鋼が誇るブランドであることを訴求すべく、製品づくりに携わる技術者たちにもフォーカスをあて、ブランドへの思いや誇りを伝えるコンセプトブックを兼ねた製品パンフレットとしてデザインさせて頂きました。

写真で伝える営業パンフレット制作事例01「noblige 様」

選ばれたものを、選ばれし者へ。そんなメッセージから始まる、選ばれた酒のサービスブランド「noblige」。営業色を一切排除したパンフレットは、その想いをコピーとビジュアルでまっすぐ、強く伝える、コンセプトブックに仕上げています。

言葉で伝える

まっすぐ、強く、言葉で伝える営業パンフレット

他社との差別化が難しいサービスでは、余分なイメージの一切を排除して、言葉で伝えるデザインも大変効果的だと言えます。「なぜ、このサービスを手がけているのか」、「どのような想いで提供するのか」、「自社の強みはどこにあり、他社とどこが違うのか」、「どのような効果をもたらすのか」など、まっすぐ、強いメッセージを伝えることで、ターゲットの心をつかみます。言葉を選び、選ばれる。コピーライティングは、営業パンフレットに最も必要不可欠な、訴求方法です。

言葉で伝える営業パンフレット制作事例01「税理士法人税務総合事務所様」

差別化の難しい税理士法人において、唯一とも言える違いはその考え方。であれば、その想いを明文化することでお客様に期待頂くことのできるよう、企画させて頂きました。一見遠回しな言い方に見える言葉の裏に、仕事への情熱やお客様への想いのこもったコピー軸のパンフレットです。

言葉で伝える営業パンフレット制作事例02「株式会社HOLOS-BRAINS 様」

脳化学と理論を用いた独自のメソッドで企業研修を行うHOLOS-BRAINSのブランドコンセプトブックを作成。実際の研修から、強みである「脳化学」と「理論」を体験させていただき、講師の言葉をそのまま伝えるちうアイデアとなっています。アウトプットでは、哲学的な専門書のデザインで前半によくあると言われている研修へのアンチテーゼ、後半にHOLOS-BRAINSの研修をコピー化して展開することにより、気づきを与えるツールとなっています。