一時的な措置ではなく、本質的な対策を。Webコンサルティング
Webブランド・コンサルティング
ブランド戦略と自社サイトに乖離はないか。見られ方、伝わり方を検証し、根本的な問題を改善します。
現代のWebサイトは、企業ブランドを正しく深く伝えるコーポレートサイトのほか、商品・サービスの価値を最大化するブランドサイト、求職者と企業をつなぐ採用案内サイト、販売チャネルとして”集客”と”販売”を担うECサイトなど、その役割は多岐にわたります。用途・目的が細分化されたWebサイトにおいて大切なのは「誰に、何を、どのように伝えるか」を最適化すること。SEO対策、コンテンツマーケティング、リスティング広告で集客を図る以前に、伝えたいことが正しく、深く伝わるサイトであることが大切です。
「伝え方」と「伝わり方」を検証し、「言葉の最適化」を図る
企業側の伝えたいメッセージが「ターゲットに正しく伝わっているか」は、企業/商品ブランディングにおいて、最も重要なポイントだと言えます。だからこそ、他社との差別化を図るブランディングにおいて、初めに行うべきは「自社の強み」の明文化することなのです。「他社との違い」を伝えるためには、明確な言葉を紡ぎ出し、誤解なくまっすぐ伝わるメッセージとして言語化しなければなりません。Webサイト制作=Webサイトデザインではなく、まずは「何を言うのか」「どう伝えるのか」を検討すると同時に、「どう伝わったか」の検証を繰り返し「言葉の最適化」を図ります。
企業/商品ブランドを「正しく伝える」Webデザイン
企業/商品ブランディングにおいてデザインは、課題解決に向けた情報伝達手段のひとつです。そして、企業の経営理念や運営方針を言語化したものがブランドメッセージであり、デザインで可視化したものがブランドデザインです。好き・嫌いなど、個人の主観ではなく、企業/商品のブランドらしさを具現化することが、私たちパドルデザインカンパニーのデザインです。企業側の伝えたいことが「デザインで正しく伝わっているか」を評価基準に、時代のトレンドやクライアント企業の文化・風土を加味し、他社との差別化を念頭に置いたWebデザインをご提案します。
SEOコンサルティング
検索ニーズに最適化されたサイト設計とページ制作で、本質的なSEO対策を提案します。
人工的な外部リンク対策や、ページビューを稼ぐためだけのページ量産など、検索エンジンを欺く手法によるSEO対策はペナルティを受けるリスクも大きく、もし仮に検索エンジンから評価が得られたとしてもその効果は一過性に過ぎません。パンフレット.メイクを運営するパドルデザインカンパニーでは、検索エンジンを欺く姑息なSEO対策を行うことは一切ありません。本質的なSEO対策を念頭に、ユーザーの検索ニーズに応じたサイト設計と、ビジネスにつながる追加ページの制作で上位表示を目指します。また、内部施策を確認しW3Cに準拠した最適化を行います。
検索エンジン上位表示対策(SEO対策)は、Google 対策
日本国内における検索エンジンシェアの大半は、Google、Yahoo!の2社で独占されています。また、2018年現在、Yahoo!はGoogleの検索アルゴリズムを採用し、Googleの検索エンジンで稼働していることから、検索エンジン上位表示対策(SEO対策)は、Google 対策だと言えます。では、そのGoogleが理想とする検索結果とはどのような検索結果を指しているのでしょうか。重要な要点を抽出して確認していきます。
【重要】Googleの理念はユーザーファースト
Googleの理想とする検索結果、それは「検索ユーザーに役立つコンテンツが上位表示されること」に他なりません。検索エンジンがより使いやすくなり、検索結果が有意義であればあるほど、Googleの企業価値は高まり、ユーザーから選ばれる存在となります。だからこそ、Googleは常にユーザーファーストを掲げており、同様に検索エンジンもユーザーファーストなのです。
【重要】「有意義なコンテンツの充実」それが唯一無二のSEO対策
Googleは2015年より、検索エンジンに人工知能「RnakBrain」を導入しました。この人工知能の導入によりコンテンツの精査を行ない、質の高い有意義なコンテンツの上位表示がなされるよう、様々なテストを繰り返し行っていると言われています。だからこそ大切なのは、質の高い有意義なコンテンツを開発・公開することなのです。繰り返しになりますが、大切なのは「有意義なコンテンツの充実」であり、それが唯一無二のSEO対策だと言っても過言ではありません。
【重要】検索エンジンに正しくインデックスされるための「タイトルマッチ」
ではGoogleは、どのような方法で検索ユーザーに役立つ方法を認識し、検索結果に表示させているのでしょうか。サイト制作時のSEO対策として最も留意しなければならないのが、ページタイトルのつけ方であり、そのページのコンテンツをページタイトルに即した有意義なコンテンツで充実させること、いわば「タイトルマッチ」したページの制作です。
【重要】タイトル、見出し、本文など、対策キーワードを充分に含んだコンテンツに
「ページタイトルを検索ワードと合わせる」のはもちろんですが、タイトルに即してページ内の見出しや本文など、各所にタイトルと同様のキーワードが出てくるのが文章として自然だと考えられます。ひとつのことを説明しようとすると、必ずキーワードとなる単語を繰り返し複数回、使用することになるはずだからです。また、タイトルの関連ワードを本文に含めることで、ユーザーが知りたいと思う情報を広く提供することが可能となります。対策キーワードを無理に挿入するのではなく、ユーザー目線で読みやすく、理解の容易な情報を充実させていくことが大切です。
【重要】SEO対策は「ドメインパワー」も大きな要因に
ドメインが有するSEO力を総称した「ドメインパワー」も、検索結果を左右する大きな要因のひとつにあげられます。ドメインパワーの代表的な例には、①質の高い被リンクを得ている、②アクセス数が多い、③ページの滞在時間が長い、などがあげられますが、どれも作為的には操作しづらい事柄が評価指針となっていることが分かります。これらドメインパワーを高めるためには、ユーザーの高い評価が必要であり、前記した「有意義なコンテンツの充実」が不可欠である事からも「有意義なコンテンツの充実」が唯一無二のSEO対策であると言えます。
【重要】忘れてはならない「良質なユーザー体験(UX)」
同時に忘れてならないのが「良質なユーザー体験(UX)」です。情報が充実しているだけでなく、その情報が読みやすく理解しやすい、写真やイラストを交え分かりやすく制作されている、表示速度が速くストレスがない、など、ユーザー体験には大変多くの要因があげられますが、ユーザー体験の優れたサイトであればあるほど、サイトの滞在時間が長くなり、サイト内リンクの巡回が多くなると言えます。そうしたユーザー体験も「有意義なコンテンツが充実している」と判断される要因のひとつとなる事から、Webサイト制作時には、ユーザー視点を忘れずにSEO対策を心がける事が肝要です。
コンテンツマーケティング支援
価値あるコンテンツ配信で注目・認知を高め、興味・関心の誘引から顧客獲得へと導きます。
コンテンツマーケティング支援では、ユーザーのニーズを予測しての情報配信を行うことで消費者との新たな関係性を築き、潜在層のニーズを育成することで購買・顧客化へと繋げ、自社ブランドのファンとしての定着を目指していきます。コンテンツマーケティングには蓄積効果があるため、アクセス増加によるSEO効果が期待できるだけでなく、継続的な情報発信による消費者との接点の増加、認知度向上から自社への興味・関心が高まり、売上へと繋がる効果が期待できます。
パンフレット.メイクを運営するパドルデザインカンパニーでは、ユーザーの興味を誘引する企画立案から、コンテンツ開発・制作を支援します。徹底した3C(自社、競合、市場)分析に基づき、最適なコンテンツを企画立案し、中長期を見越した継続的な戦略により、良質なコンテンツ運用ができる体制構築をサポートします。
「有意義なコンテンツの充実」の延長線上にあるコンテンツマーケティング
コンテンツマーケティングは、ユーザーにとって有意義なコンテンツを企業側が発信し、消費者自らが必要だと思う情報を、必要な時に取得しにいく事で、ストレスのない良質なユーザー体験をもたらした先に消費が生まれることで企業利益につなげていく取り組みですが、Googleの検索エンジン上位表示評価基準のウエイトが「有意義なコンテンツの充実」や「良質なユーザー体験」へと推移した今、コンテンツマーケティングは有効なSEO対策のひとつであるとも言えます。
音と映像で直感的な訴求が可能な「動画コンテンツ」
コンテンツマーケティングは記事コンテンツに限りません。動画を活用した代表的なコンテンツマーケティングに「バイラルムービー」による情報の拡散があげられます。バイラル(Viral)とは「ウイルス性の」という意味を持ち、爆発的に感染していくようなコンテンツの呼称として使われています。バイラルムービーにおいて大切なのは、「喜怒哀楽」いずれかの感情を大きく揺さぶる事で、つい「いいね」を押してしまうようなコンテンツに仕上げていく事です。誰かにシェアしたくなる動画は、Web上で多くのユーザーに拡散され、結果、認知拡大や興味・関心の誘引へとつながります。
クチコミ、ブログ、レビューなどを活用した「インフルエンサー・マーケティング」
「インフルエンサー」とは、特定のコミュニティにおいて、他ユーザーへの影響力が大きい人物のことを指しています。そして「インフルエンサー・マーケティング」とは、企業がインフルエンサーを起用して、消費者へのアプローチを行うマーケティング手法です。フェイスブックやインスタグラムが爆発的に普及した近年において、多くのフォロワーをもつ一般消費者が購買行動に大きな影響力を持つようになり、インフルエンサーとして活躍しています。
インフルエンサー・マーケティングは、企業側が発信するプッシュ型広告とは異なり、いち消費者でもあるインフルエンサーが、自らの体験や感想を消費者目線で魅力的に伝える事で、フォロワーはその商品に興味・関心を抱き、購買意欲を掻き立てられます。インフルエンサー・マーケティングも、コンテンツマーケティング同様、消費者が能動的に取得しに行った結果得られる情報の先に消費が生まれる、まさにユーザーファーストの施策であると言えます。