国立大学法人 群馬大学医学部附属病院
CREATIVE POINT
「こころと技を育む」看護職採用パンフレット
制作をご依頼いただいたのは、群馬県前橋市にある国立病院における看護職採用に使用するパンフレットです。群馬大学医学部附属病院が採用の際に大切にしているのは一人ひとりが「相手を想う、看護のこころ」を持ち患者様と接することです。１年間に及ぶ手厚い新人教育カリキュラムにもその考え方が取り入れられています。制作にあたり、看護のこころを温かみのあるカラーやデザインで表現したいと考えました。表紙では、水彩のような印象の明るいカラーを使って、患者様を慮る病院のスタッフの姿勢チームを伝えました。また応募学生の多くが群馬県出身で「地域を支えたい」という志望動機があることから、専門分野の知識と技術をしっかりと身につけられることが汲み取れる内容で構成しました。採用サイトの内容情報が多いため、パンフレットには要点を絞って凝縮。A5サイズで読みやすく掲載しました。学生の志望動機として大きな位置を占める「働きやすさ」「職場の雰囲気」に関しては、先輩の声を掲載することで温かい院内の雰囲気を伝えています。
CLIENT INFORMATION
国立大学法人 群馬大学医学部附属病院
群馬大学医学部附属病院は、1944年に設立された国立大学法人群馬大学が運営する医療機関です。診療科目は、内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、外科など多岐にわたり、地域の医療ニーズに応えています。都道府県がん診療連携拠点病院やがんゲノム医療連携病院として指定され、がん診療にも力を入れています。さらに、大学病院として初の重粒子線がん治療を始め、高度先進医療を提供。地域医療の向上に貢献し北関東有数の拠点病院として人々を支えています。病院の理念は「大学病院としての使命を全うし、国民の健康と生活を守る。」大学病院の役割である先進的な医療の実践・開発・教育を推進し、人々が安全で健康な生活がおくれることを目指しています。
掲載のデザイン実績は、実際にお取引頂いたお客様のご厚意により掲載させて頂いております。
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