国立研究開発法人 科学技術振興機構
CREATIVE POINT
最先端技術をいかにして分かりやすく伝えるか。
科学技術振興機構(略称:JST)は、イノベーションのナビゲーターとして、日本の科学技術の発展を牽引し、広く世界を先導する国家機関。大学や産業界と協力し、知の創出から研究成果の社会還元とその基盤整備を担っています。そんな組織の航空機用樹脂の開発をイメージしたロゴマークの開発とパンフレット作成とを同時にご依頼頂いた今回。研究分野を直感的に理解して頂けるよう、ご提案させて頂いたのは、飛行機のシルエットをモチーフにしたデザイン。斜体のロゴタイプと組み合わせることで、スピード感のあるデザインで制作を進めて行きました。
そして、航空機用樹脂の開発とFRPの開発、耐熱合金・金属間化合物等の開発、耐環境性セラミックスコーディングの開発、マテリアルズインテグレーションの4項目の研究成果の発表に向け、革新的構造材料研究の全体構想の整理から、各開発の概念図制作、及び情報整理を中心にパンフレット制作に取り組みました。最先端技術をいかにして分かりやすく伝えるかがポイントとなり、一つひとつの情報を綿密に確認し、ミス・モレのないよう、図解に落とし込んでいきました。校正終了後、英語版を作成し、日本語版パンフレットと英語版パンフレットの2種をご納品させて頂きました。
CLIENT INFORMATION
国立研究開発法人 科学技術振興機構
■名称/国立研究開発法人 科学技術振興機構■代表者/理事長 濵口 道成■所在地/本部:埼玉県川口市本町、東京本部(サイエンスプラザ):東京都千代田区四番町、東京本部別館:東京都千代田区五番町、日本科学未来館:東京都江東区青海、JST復興促進センター:宮城県仙台市青葉区一番町、JST情報資料館・資料センター:東京都練馬区旭町、JST関西リエゾンオフィス:大阪府大阪市淀川区宮原、海外事務所:パリ・ワシントンDC・シンガポール・北京■事業内容/戦略的な研究開発の推進、産学が連携した研究開発成果の展開、国際的な科学技術共同研究などの推進、知的財産の活用支援、内閣府関連事業、知識インフラの構築、次世代人材の育成、コミュニケーションインフラの構築など ※2016年1月現在
掲載のデザイン実績は、実際にお取引頂いたお客様のご厚意により掲載させて頂いております。
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